最終更新:2024/04/19(金)


利休庵 閉店日最終決定のお知らせです。

5月12日 日曜日 閉店となります。(午後2時受付終了)

尚、4月30日(火)・5月7日(火)はお休みになります。また夜の営業はありません。お昼の営業のみとなります。お気をつけ下さい。

3月に閉店の告知をしてから、お客様から心温まる沢山のエール、労いのお言葉を頂いております。(涙)
本当にありがとうございます。

皆様にお会い出来ますのもあと少しとなりました。
とても寂しいですが、5月12日まで心を込めてお料理を提供させてさただきます。
是非お出掛け下さい。

お待ちしております。

店主・女将・スタッフ一同








利休庵より とても重要なお知らせがございます。

結論から申し上げますと、この度37年間続きました利休庵を閉店することに致しました。
(現時点で5月10日金曜日を予定しておりますが、最終決定は4月下旬に告知致します。)

 1987年7月、甘味喫茶と軽食・郷土土産の店として利休庵がオープン致しました。
しかし、オープン当初は蕎麦屋と間違えて入店するお客様が多く、急遽蕎麦(
生そば)を提供することになりました。
 その後、本物指向のお客様のニーズにお答えするため、手打ち蕎麦を独学で練習し、蕎麦つゆも「かえし」から自分なりに研究。蕎麦粉も県内外の製粉各社をめぐり、試行錯誤の末、現在の蕎麦を提供するに至りました。

 また特大の天丼・かき揚げを発売すると、そのインパクトから各メディアが取り上げてくださり、少しずつ利休庵の名前が知られるようになりました。
 しかし、あまりの混雑なため少しは自分達の身体を労わろうと、両メニューを10年程でやめる事になりました。
お客様がかなり減少する事を覚悟しましたが、有難い事に本来の蕎麦のファンの方々がその後も大勢訪れて下さり今日まで頑張ってまいりました。
 しかしながら、寄る年波には勝てず身体が限界に近づいており、とても寂しいのですが、閉店を決意致しました。

 いままで利休庵に足を運んでくださった大勢のお客様。
37年の間、私共はお客様にとても恵まれたと思っております。書ききれぬ想い出と感動を皆様からたくさん頂きました。
心から感謝しております。

本当に本当にありがとうございました。


店主 八重樫 栄彦 
女将 八重樫 利恵子


     ーーーー泣きそうですーーーー           



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